『虫よけアメダス』は「衣類の虫くい」予防としての有効性も確認できました!

靴クリームと靴用品メーカーの株式会社コロンブス(本社:東京都台東区、社長:服部暁人)が2023年3月に発売したプロテクティブスプレー『虫よけアメダス』は、新たに「衣類の虫くい」予防としての有効性を確認できました。

 『虫よけアメダス』は、ロングセラー防水スプレー『アメダス』の防水・撥油性能はそのままに、天然忌避成分を配合することで不快な害虫を寄せつけにくくする「虫よけ効果」をプラスした新しい防水スプレーです。

 発売当初は、生活シーンで目にする機会の多い、アリ、クモ、ショウジョウバエ、カメムシなどの不快害虫を対象とした忌避効果を謳っていました。


 今回新たに、「衣類の虫くい」の原因である衣類害虫を対象とした忌避試験を行い、有効性を確認することができました。


 衣類害虫とは、衣類やカーペットなどの繊維を食し、穴をあける等の食害をもたらす害虫を指します。 窓の隙間や外に干していた洗濯物から成虫が室内へ侵入、衣類に卵を産み幼虫が発生します。

幼虫として過ごす期間に好んで食すのが、保管している私たちの衣類です。特に、羊毛や羽毛、天然皮革(特にスエード)などの動物性繊維を好んで食します。


今回、忌避効果が確認できた衣類害虫は、ヒメカツオブシムシとコイガです。

どちらも5月から10月にかけて孵化し、暖かく暗い場所で冬を越します。まさにこれからが虫くい注意の時期。

 秋冬に活躍するウールコートやレザージャケットにも、『虫よけアメダス』を日常的にスプレーしておくことで、虫くいの予防につながります。

『アメダス』の防水効果はそのままに、春夏は不快害虫対策として、秋冬は衣類害虫対策として、一年を通して活躍する『虫よけアメダス』が、これからの防水スプレーの定番となることを期待しています。