Boot Black Finishingbrush 発売

ブートブラックシリーズから新しいブラシを発売しました。

“ブートブラック フィニッシングブラシ”

その名の通り、仕上げ用のブラシです。

昨今、靴磨き選手権が日本でも開催され、シューケアへの意識の高まりを感じています。

「鏡面磨き(ハイシャイン)」という以前までは靴磨き職人の専売特許だった技術も、一般の方にも浸透してきたように思います。

このブラシを発表するのに最適なタイミングでした。


用途のメインはシューケアの仕上げ用。それも、鏡面磨きの仕上げに使って頂くのが理想。ブラシに一滴の水をつけ、軽くブラッシングするだけで、鏡面部分の曇りや布の跡を消して濡れたような光沢を生み出します。

鏡面磨きをした靴の日常的なホコリ落としのブラッシングにも最適です。

究極に柔らかい毛先は、鏡面を傷つけることなく埃のみを除去します。

こだわったのは、究極の柔らかとコシ。矛盾するこだわり。

そのこだわりを実現してくれたのが、熊野筆のメーカーでした。

広島県安芸郡熊野町は江戸時代から続く筆の産地。その町内で伝統的技法を用いて作られているのが熊野筆です。「熊野の化粧筆」というフレーズは、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

新作ブラシに使用する毛の品質、毛先の形状は、化粧筆のそれと同じものです。


靴の仕上げ用ブラシは、一般的に「山羊毛」のみ、または「山羊毛+化繊」などで作られることが多いのですが、新作ブラシは「山羊毛+馬毛」の混毛タイプです。

しかも、ただの山羊毛・馬毛ではありません。

山羊毛は、非常に細く柔らかい産毛。馬毛は、尾の先端の毛で細いがコシのあるものを使用しています。どちらの毛も厳しい選定をクリアした上質なモノです。

毛先を拡大したものを見てみましょう。

ブートブラック フィニッシングブラシ

毛先が針のように細く尖っているのが分かりますか?

山羊の産毛、馬の尾先を使っているからこそ可能な毛先の細さ。

この毛先が究極の柔らかさを生み出しています。


ちなみに一般的な仕上げブラシの毛先を拡大したものはコレ。(当社の山羊毛100%ブラシ)


毛先の形状や細さがまったく違いますね。


長くなりそうなので今回はここまで。

気になった方は、ぜひ一度、実物を触れてみてください。

触れるだけで違いを分かってもらえるはずです。






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